【入試】
入試は別枠ですか?
既存専攻の入試を受けてください。入学後にESPプログラムへの登録手続が行なわれます。
【登録】
登録の時期と手続の方法を教えてください。
新年度の開始時に登録期間を設けます。指導教員の承認をえてからプログラム登録用紙をセンター事務室に提出してください。
選抜はありますか。その基準は何ですか?
同一の専攻から極端に多数の希望者があった場合にのみ、選抜を行なう可能性があります。 ヨーロッパの中のドイツの位置づけ、ヨーロッパ全体の秩序の変容とヨーロッパ諸国との関係、 ヨーロッパとグローバルな秩序の関係などをテーマとする学生が優先されます。
ESPプログラムに参加することのメリットはどのような点にあるのでしょうか?
現代ドイツとヨーロッパについて、とくに社会科学の方法論に依拠しつつ、最新の研究方法と正確な知識、 それに基づく洞察力を養うことができます。 また、ドイツ・ヨーロッパ研究センター助成金に優先的に応募することができます。
【奨学助成金】
ドイツ・ヨーロッパ研究センター助成金に応募した場合、選抜はありますか?
申請書、予定している研究調査に関する計画書を募集締切日までに センター事務室に提出してください。 センター執行委員会で提出書類にもとづいて審査を行ないます。
【プログラムの内容】
「ヨーロッパ研究実験実習」ではどのようなことをすれば単位を得ることができるのですか?
EU機関、欧州での平和構築諸機関、欧州内の企業等におけるインターンシップなど、3週間以上の滞欧で、 具体的活動計画を指導教員が承認したものであれば単位として認められます。
「現代欧州研究の方法」とは、具体的にどのような内容の授業ですか?
ドイツ・ヨーロッパ研究のための導入科目です。プログラム担当教員が輪講形式で講義を行ない、 現代ドイツとヨーロッパについての研究を進める上で必要となる基礎知識と、とりわけ社会科学の方法論に依拠した研究手法の習得を目指します。
総合文化研究科以外の研究科や研究所に所属する教員を指導教員とすることはできますか?
大所属する専攻で授業を担当している場合には可能です。