シンポジウム等の記録
国際交流セミナー「現在のなかの「過去」~ドイツ・オーストラリア・日本」
日時:2021年6月16日(水)~7月13日(火)
会場:オンラインにて開催
使用言語:ドイツ語・英語
参加費:入場無料・要事前申込
主催:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター、西オーストラリア大学
共催:東京大学グローバル地域研究機構
2021年6月後半から7月前半にかけて、西オーストラリア大学(オーストラリア・パース)でドイツ語を学んでいる学生との交流をはかるために、国際交流セミナー「現在のなかの「過去」~ドイツ・オーストラリア・日本」が開催された。日本からは、東京大学(大学院総合文化研究科・教養学部教養学科)、中央大学(文学部ドイツ語文学文化専攻)の学生が参加した。セミナーでは、日本・ドイツ・オーストラリアの各国の歴史のなかで、何が特別の「過去」だと考えられているのか、その過去とそれぞれの国がどう向き合っているのか、過去を踏まえてどのような未来を作っていくのかを考えるオンライン講演を視聴した上で、2週間のオンライン・グループワークを通じて関連テーマに関するプレゼンテーション・ビデオを作成した。その後、2回に分けて行われた総合セッションでは各グループの作品を視聴し、お互いにコメントする機会が設けられたが、実に力作揃いの見事な成果が披露された。
プログラム(PDFファイル)