シンポジウム等の記録
日独共同大学院プログラム・国際シンポジウム
市民社会と暴力―日独歴史学の視点から
(地震の影響により開催中止)
日時:2011.03.12 Sa. 13:30~17:30
会場:東京大学駒場キャンパス|学際交流ホール
主催:日独共同大学院プログラム(東京大学=ハレ大学)
主催:グローバル地域研究機構(IAGS)
主催:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)
主催:科研費・基盤研究(B) 市民社会と暴力、市民社会の暴力―ドイツ・ヨーロッパ近現代史再考
主催:科研費・基盤研究(A) 近代世界におけるジェノサイド的現象に関する歴史学的研究
使用言語:日本語、ドイツ語(同時通訳有)
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司会
川喜田敦子(大阪大学)
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- 開会挨拶
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石田勇治(東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター長)
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- 第一部 基調講演
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歴史学のテーマとしての暴力
ヨルク・バベロフスキ(フンボルト大学)
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コメント
石田勇治(東京大学)
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- 第二部 若手研究者による報告
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刑罰と暴力―「応報」から「教育」へ
佐藤公紀(東京大学総合文化研究科学術研究員)
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ナチ強制収容所とドイツ社会―国家による暴力独占の境界線―
増田好純(東京大学総合文化研究科学術研究員)
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「社会知」と暴力経験―第二次大戦末期ドイツ国防軍兵士の野戦郵便から―
小野寺拓也(共立女子大学非常勤講師)
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1938年前後の帝国日本における戦争と暴力の表象
ダニエル・ヘディンガー(フンボルト大学)
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- 第三部 総合ディスカッション
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総合コメント
マイク・H・シュプロッテ(ハレ大学)
パトリック・ヴァーグナー(ハレ大学)
山脇直司(東京大学)
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- 総括・閉会挨拶
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古矢旬(東京大学グローバル地域研究機構長)