シンポジウム等の記録

日独共同大学院プログラム・国際シンポジウム
日独比較研究の可能性:市民社会の観点から

日時:2010.03.11 Th. 15:00~18:00
会場:東京大学駒場キャンパス|18号館ホール

日時:2010.03.12 Fr. 13:30~18:00
会場:東京大学駒場キャンパス|学際交流ホール

主催:日独共同大学院プログラム(東京大学=ハレ大学)
主催:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)
使用言語:日本語、ドイツ語(同時通訳有)

  • 2010年3月11日(木):15:00 - 18:00
  • 挨拶
  • セッション1: 日独の戦後史再考―市民社会研究の観点から

    Zwischen Abgrenzung und Verflechtung. Das doppelte Deutschland in den fünfziger Jahren (隔絶と相互連関:1950年代の二つのドイツ)

    Jürgen Danyel(ポツダム現代史研究所)

    在日コリアンをめぐる問題から考える日本の戦後史

    外村大(東京大学)

    日本におけるドイツ現代史研究の歩み― 一人称と「遅れ」意識のあいだ―

    星乃治彦(福岡大学)

    司会

    石田勇治(東京大学)

  • 2010年3月12日(金):13:30 - 18:00
  • セッション2: 市民と地方自治

    Kooperative Demokratie als Antwort auf Staatsversagen? Das Modell der Bürgerkommune im Vergleich
    (協力型民主主義は機能不全国家の対案になりうるか:市民自治モデルの比較)

    Gesine Foljanty-Jost(ハレ大学)

    司会

    辻英史(東京大学)

  • セッション3: 社会再建のなかの過去

    日本における「過去の克服」の取組みの歴史と課題

    林博史(関東学院大学)

    Vergangenheitsbewältigung und Nachbarschaft (過去の克服と隣国関係)

    Michael G. Müller(ハレ大学)

    市民社会と他者:ドイツと日本における市民の「和解」イニシアティヴを事例に

    小田博志(北海道大学)

    司会

    福永美和子(東京大学)

  • 総括セッション

    総合コメント

    Manfred Hettling(ハレ大学)

    石田勇治(東京大学)

    司会

    川喜田敦子(東京大学)/Tino Schölz(ハレ大学)

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