シンポジウム等の記録
日独歴史家会議プログラム
明治維新とプロイセン改革-日本とドイツにおける政治的・社会的・文化的変容
日時:2009.09.18 Fr. 13:00~18:00
日時:2009.09.19 Sa. 9:00~18:00
会場:東京大学駒場キャンパス|18号館ホール
主催:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)、マインツ・ヨーロッパ史研究所(IEG)
後援:ドイツ学術振興協会(DFG)
使用言語:日本語、ドイツ語(同時通訳有)
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- 2009年9月18日(金):13:00-18:00
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- ご挨拶
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- 基調講演
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「啓蒙・革命・戦争 ヨーロッパの時代の潮流としての革命」
Heinz Duchhardt(マインツ・ヨーロッパ史研究所)
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- 第1セッション:日本とヨーロッパで変容はどのように認識されたか
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「伝統主義と合理主義:1800年前後の改革をめぐる二つの道 」
Barbara Stollberg-Rilinger(ミュンスター大学)
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「ヨーロッパにおける文化の伝統性と伝統の文化性」
Harald Kleinschmidt(筑波大学)
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「日本における文化の伝統性と伝統の文化性」
Reinhard Zöllner(ボン大学)
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- 2009年9月19日(土):9:00-18:00
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- 第2セッション:19世紀初頭のプロイセン改革
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「内からの視点 プロイセン改革における連続性と変革に関する考察」
Paul Nolte(ベルリン自由大学)
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「プロイセン改革をめぐる日本の研究状況を振り返って」
山崎彰(山形大学)
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「理念を巡る改革派の政治」
Walter Reese-Schaefer(ゲッティンゲン大学)
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- 第3セッション:明治維新
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「明治維新の史学史的考察」
三谷博(東京大学)
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「明治初期の宗教改革・教育政策における復古と革新」
Michael Wachutka(テュービンゲン大学)
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「伊藤博文は日本のビスマルクか?」
瀧井一博(国際日本文化研究センター)
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「コメント」
波多野澄雄(筑波大学)
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- 全体討論