シンポジウム等の記録
国際シンポジウム
和解のための歴史を求めて─ヨーロッパと東アジア─
日時:2005.11.05
会場:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
主催:ドイツ・ヨーロッパ研究センター
共催:東京大学21世紀COEプログラム「共生のための国際哲学交流センター」(UTCP)
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開会挨拶
大貫隆(地域文化研究専攻長)
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趣旨説明
石田勇治(ドイツ・ヨーロッパ研究センター/地域文化研究専攻)
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閉会挨拶
木畑洋一(東京大学大学院総合文化研究科長・ドイツ・ヨーロッパ研究センター長)
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総合司会
山崎信一(地域文化研究専攻)
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- 基調報告
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日中和解─歴史的文脈の中で
楊大慶(ジョージワシントン大学歴史学部)
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- 第1部:若手フォーラム─東アジアの和解は可能か
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和解のための「総力戦」を
張剣波(早稲田大学大学院政治学研究科、博士課程)
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再認識としての歴史認識―日中関係を事例に―
石井弓(地域文化研究専攻、博士課程)
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和解のための「文化交流」
孫軍悦(言語情報科学専攻、博士課程)
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「東アジア」の交流と和解―教育交流を通して―
三王昌代(地域文化研究専攻、博士課程)
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中央アジアから見る東アジア
Munisa Bakhronova(言語情報科学専攻/「人間の安全保障」プログラム、修士課程)
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東アジアの和解の可能性―ヨーロッパからの視点
Stefan Säbel(地域文化研究専攻、博士課程)
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カミカゼと自爆テロの間
玄承洙(地域文化研究専攻、博士課程)
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司会
石田勇治(ドイツ・ヨーロッパ研究センター運営委員)
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- 第2部:国境を越える歴史認識
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日本とドイツにおける歴史認識の概念と現状
Sven Saaler(教養教育開発機構/地域文化研究専攻)
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ヨーロッパにおける和解の取り組みと歴史認識―ドイツ・ポーランド歴史対話の現在―
川喜田敦子(ドイツ・ヨーロッパ研究センター/地域文化研究専攻)
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トポスとしての東アジア地域―歴史を超えて
張寅性(ソウル大学校社会科学大学外交学科)
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歴史認識問題の今後―日本と近隣諸国をめぐって
三谷博(地域文化研究専攻)
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司会
谷垣真理子(地域文化研究専攻)
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- 第3部:総合討論
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コメンテーター
柴宜弘(ドイツ・ヨーロッパ研究センター/「人間の安全保障」プログラム/地域文化研究専攻)
安冨歩(情報学環/地域文化研究専攻)
油井大三郎(アメリカ太平洋地域研究センター/地域文化研究専攻) -
司会
井坂理穂(地域文化研究専攻)