シンポジウム等の記録

国際シンポジウム
Cooperation History in Europe and East Asia

日時:2003.11.08
会場:東京大学駒場キャンパス|学際交流棟 学際交流ホール
主催:DESK

  • Comparing incomparables? Cooperation in East Asia and Europe - Politics, Economy, and Ideas

    Hoon JAUNG(大韓民国中央大学)

    Germany and the Evolution of European Cooperation

    森井裕一(東京大学、DESK運営委員)

    France and the Evolution of European Cooperation

    Jae-Seung LEE(大韓民国外交安保院)

    One way to conquest a history: Turkey, Greece and EU

    八谷まち子(九州大学)

    Japan and East Asian Cooperation

    Chul-Hee PARK(大韓民国外交安保院)

    Irrational Sides of European Governance?

    小川有美(立教大学)

    Patterns of Regional Security Cooperation: Cases in Europe and East Asia

    栗栖 薫子(大阪大学)

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東アジア各国の研究者が集う東アジア四大学フォーラムを機に、DESKは11月8日に独自のシンポジウム"Cooperation History in Europe and East Asia"を主催した。同シンポジウムは、2001年12月以来、森井裕一助教授を中心に進められてきた日韓の研究者による研究協力の成果に基づいて行われたものである。

同研究グループは2003年19-20日に九州大学で再び会合をもち、その際、香港よりバプティスト大学の政治学者丁偉教授がメンバーとして新たに加わった。同研究グループの研究成果は、張勳教授と森井助教授の編集により"Cooperation Experiences in Europe and Asia"としてまとめられ、2004年春に信山社から発行された。