シンポジウム等の記録

国際シンポジウム
もう一つの眼で見る東アジア(セッション3)

東アジア四大学フォーラム全5セッションのうち、第3セッション"The Crisis of Europe - Implications and Impacts"がDESKの企画によるシンポジウムとして開催された。

日時:2003.11.07
会場:東京大学駒場キャンパス|学際交流棟 学際交流ホール
共催:東アジア四大学フォーラム東京会議2003
共催:DESK

  • The Crises of Europe - Implications and Impacts

    ヨーロッパの危機―そのインプリケーションと影響

    植田隆子(国際基督教大学、DESK客員教授)

    「ヨーロッパ・アイデンティティー」の国際政治におけるアクチュアリティー

    陳 洪捷(北京大学)

    ヨーロッパ連合と国民国家:東アジア的視点から

    朴 明圭(ソウル大学)

    EUの新アジア戦略とベトナムのASEM参加

    Vu Duong Ninh(ベトナム国家大学ハノイ校)

    司会・コーディネーター

    森井裕一 (東京大学、DESK運営委員)

    ディスカッサント

    上原良子(フェリス女学院大学、東京大学客員助教授)
    水島治郎(千葉大学、DESK客員助教授)

2003年11月7-8日にかけて「東アジア四大学フォーラム」が東京大学にて開催された。東アジア四大学フォーラムは、北京大学、ソウル大学校、ベトナム国家大学ハノイ校、東京大学の四大学による知的交流の場である。1999年秋に駒場で初めて開催されて以来、2000年の北京会議、2001年のハノイ会議、2002年のソウル会議を経るなかで、研究と教育の両面にわたり、東アジア四大学の協力の可能性を追求してきた。2003年の東アジア四大学フォーラムは再び東京に戻り、「もう一つの眼で見る東アジア」をテーマに開催された。